大寒波到来の火曜日、四万温泉は近いから大丈夫かな・・ということで出発
まず寄ったのは伊香保温泉近くの古民家茶屋”鹿火屋”(かびや)さん
水車があり、昔はチョンマゲを結ったご主人が店先でイモ櫛を焼いていたのですよ
今回はくずもちと
名物の串芋を頂きました
囲炉裏端で煙に燻されながら食べるのが美味しいです
お茶はセルフで、げんのしょうこを頂けます
店を出て水沢街道を行くこと約１０分で手打ちうどんの山源さんがあります
ニッポン鉄道ぶらり旅を見て、手打ちの水沢うどんを食べてみたくなったのです
冬は暖かいうどんも人気ということで、かけうどん
冷たいうどんも、もちろん美味しい
天ぷらをシェアして頂きました
山源さんから７～８分のところにある地球屋さんも覗いてみましたよ
地球屋榛名では、ギネス世界記録に登録されている『世界一大きなつるし飾り』を常設展示されています
いつ見ても圧巻です！
次に水沢観音へ
六角堂・・真心の供養を望めるということで地蔵尊を左に3回廻します
樹齢がおよそ７００年と言われる観音杉
水沢観音は、鐘楼や龍王辨財天など、老若男女問わず人気のスポットとなっています
伊香保を通る際には、清芳亭で大好きな湯の花まんじゅうを買いたくなります(^^ゞ
中之条に入ったとたんに風と雪が・・・
次の日に見れないかも・・ということで四万川ダムへ
四万温泉に来たら、四万川ダムに訪れるのが必須
この時期は深い青が期待できるのですが、この日は雪交じりのせいか、少し緑っぽかったです
写真だとわかりにくいですが、細かい雪が降ってきてたので
ひざ掛けを頭からすっぽり被っております
これ・・非常に有効で温かいです
そして今回も常宿「佳元」さんへ
いつものように囲炉裏端でお茶とお菓子を頂いてチェックイン
雪もシンシンと降ってきました
（昔の写真です）雪見の半露天風呂になりましたが
風が強くて髪が冷たくなってしまうので、早々に内湯で温まりました
温泉の後は、お楽しみのハッピーアワー
美味しいです
もう一度、温泉に入った後は、お待ちかねの夕食を、お部屋で頂きます
霜降り白菜と鱈の白子 寒じめほうれん草と帆立貝柱の浸し
叩き牛蒡 海老芝煮 牡蠣の磯辺煮 自家製唐墨
岩魚の骨酒は、寸前に火を入れて
香りが良く美味しい
蟹 湯葉 大根
赤鱒と数の子の松前和え いくら 菜花
馬刺し
う～ん絶品！ お酒も２合追加ですよo(^o^)o
名物 昆布鍋
赤城鶏の津久根と根付き芹 あわ麩 自家製虎山椒
下仁田葱の香り揚げ 奄美の天然塩と酒盗醤油
無病息災 青唐辛子のきんぴら等
葛素麺
鴨ロース煮と海老芋 葱ソース
厄除けを願う小豆粥 香物
ゆずジェラードと雪苺
お食事が美味しくて、２００８年から毎年通い続けてるお宿です
次の日の早朝
向かって右側の奥は食事処
部屋食か食事処か選べます
思ってた以上に雪が積もっていました
朝の温泉のあとは朝食
薄味で、しっかり美味しいあえ物たち
野菜の下に隠れているのは魚の西京焼き
一つ一つが本当に丁寧です
漬物やたらこ等、ご飯の友がいっぱい！
具だくさんキノコの味噌汁
ご飯は一部屋ごとに窯で持ってきてくれます
余ったご飯はおにぎりに・・と言ってくれますが、うちはいつも足りないくらいです(^^ゞ
デザートとコーヒー
朝食後のデザートは、初めてかな・・ミルクプリンです
牛乳本体は好きではないけど、プリンやソースはOKなσ(^_^)です
今回も温泉には５回入りましたよ
のんびりと時忘れの宿です
チェックアウト後に、四万川ダムに行ってみました
雪の中、ダムを見に来る人はいませんが
除雪はされていましたよ
このあと中之条を過ぎるくらいには雪も無くなり・・
帰り道は買い物ツアー
こちらは宿のオリジナル芋焼酎 兎乃
中之条の酒屋さんによって新潟のお酒を手に入れ
永井食堂のもつ煮、角上で魚貝、道の駅でこんにゃく
なかなか良いコースでした
